活動報告

2016年シーズンの山岳会の活動

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今シーズンも11月26日の納会をもって山岳会の活動も終了しました。5月から10月までのシーズンを会員180名余で避難小屋の管理を中心に行ってきました。8月の台風によって道路が通行止めになったため登山ができなくなったのですが、避難小屋には被害が及ばずほっとしているところです。来シーズンに向けては、会員登山の実施や七つ沼カールの清掃活動など大きな事業が目白押しですが、拠点の避難小屋新冠ポロシリ山荘とイドンナップ山荘の管理をこれまで以上に行い、利用者の安全な登山を支援していきます。

主な活動  平成27年12月 ポロシリ・コード発信

      5月29日    小屋開き

      7月2~3日   登山道整備

      7月8日     プロアドベンチャーレーサー田中陽希さん 

               新冠ポロシリ山岳会名誉会員になる。

      7月9日     田中陽希さん 講演会&交流会

      7月       雑誌 山と渓谷 に特集記事掲載される 

      8月7日     避難小屋、管理道路整備 パトロール

      8月18日    大雨により 町道通行止め  来年4月末まで      

      10月8~9日   小屋終い

      11月26~27日  納会

 今年度の活動状況は こちらのスライドショウでご覧いただけます。

    

2016年12月11日

8月7日 避難小屋と作業道のパトロール実施

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8月7日 会長以下5名による避難小屋のメンテナンスと作業道の安全パトロールを行いました。水道の補修、トイレの汲み取り、小屋周辺の草刈り、メッセージボードの取り付け、トイレットペーパーの補充、トイレ清掃など行いました。作業道では大木が道路を塞いでいたため約1時間かけて切断して車両でけん引し撤去するなどのトラブルもありましたが無事完了しました。相変わらず自転車とバイクの乗り入れがあったことと駐車できない場所への車の放置などへの注意喚起と警察への通報も後日行いました。

 

2016年08月09日

新冠ルートで重大事故発生

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残念な事故が発生しました。8月4日15時頃、新冠ルートで滑落死亡事故があり、釧路の72歳の方が亡くなられました。山を愛する仲間として心からご冥福をお祈りします。滑落地点は毎年地滑りをしている地盤不安定なところで、あまり体調もよくなかったようでバランスを崩され谷に落ちたようです。幌尻岳新冠コースは、林道歩き19km約5時間超 避難小屋宿泊。翌日、避難小屋から山頂そして下山して避難小屋 高齢者の方では約8時間(健脚なら6時間から7時間) 避難小屋宿泊、翌日、林道歩き19km 5時間超となります。このことからも2泊3日の山行をお勧めしております。これからの季節は日が短くなるので余計時間的な制約がでます。下山されてそのまま林道歩いてイドンナップ山荘まで来られる方もいますが、これからは熊も活動が盛んになって林道に出没します。安全のためにも避難小屋2泊の計画を立てられますよう強く要請します。また、体力的にも非常に厳しいものがあります。昔登ったからとかということだけでなく、もう一度自分と向き合い山行を決めてください。ちょっとでも天候や体調不良、そして体力に自信の無い時は登らない。それくらいの覚悟が必要です。事故の無い安全な登山を心から切望してやみません。

2016年08月09日

新冠ポロシリ山岳会の活動 山と渓谷8月号で紹介される

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7月15日発売の山と渓谷8月号で、新冠ポロシリ山岳会の取り組みや幌尻岳新冠ルートにおけるポロシリ☆コードなどについて紹介されました。これも会員の皆さんがこのルートと避難小屋の維持管理に献身的な支援をしていただいている賜物です。また取材下さった出版社の皆様にも感謝しております。ありがとうございました。これからも新冠ルートの安全確保と避難小屋の維持を中心に登山者の皆さんに安全で快適にそして思い出に残る山行の一助になれるよう活動を拡充していきます。

 

2016年07月18日

山岳会会員等との懇親会、笑顔笑顔笑顔いっぱい

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講演会の後の懇親会。陽希さんはどこでも笑顔で引っ張りだこ。美魔女軍団にも笑顔で。会場いっぱい笑顔だらけで多いに盛り上がりました。また、北海道食美楽の相楽社長からは陽希さんの活動に日高プレミアムエゾシカ肉を提供していくことのサプライズがありました。

 

 

 

2016年07月18日

田中陽希さん松本会長と幌尻について懇談

9日の講演会に先立ち、2年前の百名山挑戦の際に宿泊したふかふか亭にお泊りいただき、宿主の山田さんのご配慮いただき陽希さんと山岳会役員の懇談が実現。今回講演していただく経緯や趣旨。今後の幌尻のこと、登山者への啓発、新たな取り組みへの協力依頼などなど時間がいくらあっても足りませんでした。

 自分も2年前に陽希さんが幌尻岳登頂し下山した際に、登頂証明書と差し入れをもってチロロ林道でお会いした時のことも懐かしくお話しいただきました。

 

 

 


2016年07月18日

田中陽希さん講演会及び懇親会大盛況のうちに終了

去る7月9日に、プロアドベンチャーレーサー田中陽希さんの講演会を山岳会主催で開催しました。前日には役員との懇談会。翌日は朝日小で児童対象の交流授業。午後からは一般向けの講演会を開催。約320名を超える皆さんに、幌尻そして日高の山々そして日本の自然文化などのお話をいただきました。

 

2016年07月18日

登山道安全確認と整備等活動

7月2日から3日会員による新冠ルートの頂上までの安全確認と支障木の撤去、マーキング、危険個所のテープ付け、さらに山頂看板の修繕を行いました。頂上付近で雨になったため看板補修は次回に持ち越しましたがそれ以外の業務は完了しました。数日目に転落事故があったのでk、その場所も確認し、注意喚起のためのマーキングをしてきました。登山者が増え続けているので事故のないことを祈念しております。


 

2016年07月18日

避難小屋開きと登山道の整備

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快晴の中、避難小屋開きと登山道の整備を会員14名で行いました。作業道の確保では崩落個所の巨石の撤去や倒木の除去などを行い、登山道の笹狩り、小屋とトイレの清掃をメインに行いました。併せて安全祈願も行いました。利用者の皆さんにはトイレの給水と清掃、小屋の清掃をお願いします。

2016年05月31日

山岳会大納会  40数名参加で大盛況

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11月28日初の大納会。まずは遠くからもお越しいただいた感謝を込め石黒部長からオリジナルカクテル流星ポロシリをウェルカムドリンクとして味わっていただきました。FB友や山友など初めてリアルの方もいましたが大勢の会員参加のもと前半は山のスキルを上げるためのプロガイド2名による講演。そして山の楽しみを増やすための星空のお話しを藤森氏に講演いただく。後半は間違えると闇鍋???ではなく会員の皆さん持ち寄りのご当地食材によす鍋パーティー。名MC高橋部長そして花岡チーマスターにより宴会は最高潮へ。会長への感謝のプレゼント、そして講演会第2部夜中には深夜の大人の星空観望会。翌朝は伝説のARASHIカレーも登場。飲んだワイン、お酒、そして缶ビールのおびただしい量に後片付けしてくれた会長ご夫妻もびっくり。その後は新冠のディマシオ美術館、温泉などを満喫して解散!!それにしても全道各地からもの凄いパワーと個性のある方が新冠の山奥に集結した初めての出来事に一同びっくりでした。来シーズンからの活動に期待がかかります。

2015年12月13日

10月10日11日 避難小屋小屋終い作業

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平成27年度シーズンを終えて、避難小屋の清掃や薪割りそして危険個所とマーキングのための調査登山が、会員14名の参加のもと行われました。天候が持たないことから到着と同時に調査登山組とトイレ、薪運び班に分かれて作業開始。調査班は荒田SBとチーフにトイレ、薪運び班は会長の指示のもと順調に進みました。調査班は降雪と時間切れで安全確保のために1950m付近で撤退。夜は、銘々山飯を満喫。中には土鍋、焼き肉、スープカレーの人ものいてみんなでお裾分けをいただき夜遅くまで山談義に花を咲かせておりました。翌日は、早朝から薪割りと薪積み周辺やトイレ、小屋の清掃を行いすべての作業が終了。会長から労をねぎらう謝辞をいただき解散しまた。

 

2015年12月13日

10月7日8日 避難小屋の大改修と星空

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平成15年8月の大雨災害で大被害を受け、応急的な処置で維持してきましたが、長年の風雪に耐えきれず、床や入り口のドア、ストーブなどが使用に耐えれなくなり、このたび新冠町のご支援をいただき約40年ぶりに大改修を快晴の中で行いました。1階の基礎部分や床の全面張り替え、屋根の支持部の補強などなどを、山岳会の高橋建設土木部長の監督のもと地元建設業関係者の及び山岳会メンバー(高橋部長、石黒部長、藤森氏、事務局長)も参加し行いました。見事に蘇った避難小屋、またしばらくは登山の安全確保と幌尻岳登山のベースキャンプ地として機能すると思われます。初日の工事のあと、ものすごい快晴で満天の星空となったことから藤森氏による星空バックの記念撮影。見事な写真に一同感激。翌日は台風のため4時起床し、作業開始、念願の棚付けなどを行い終了しました。

2015年12月13日

2015年8月7日 新冠ポロシリ山岳会 創設

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会長松本 健が新冠の子供たちや酪農、水稲農家の青年にふるさとの秀峰 幌尻岳の登山を通じ夢を与えよう昭和50年代初頭に発足した新冠山岳会でありますが、町民登山会を中心とした活動も高齢化や後継者不足から、ここ十年近くは会長と一部の会員による避難小屋の維持管理が精一杯の状況でありました。平成15年の大水害では避難小屋は床上浸水、その後厳しい風雪に耐えてはきましたが、掘っ建てのトイレは雪により倒壊、さらには築40年近い避難小屋は、基礎部分が朽ち果てた状態で山側から押された格好で床は盛り上がり、劣悪な状況になっていました。平成25年に調査登山の際に小屋の存続とトイレ問題が浮上したこととがきっかけで、近隣の多くのボランティア支えられトイレの改修を行いました。その際に松本会長の幌尻岳やふるさとの山に賭け情熱と山男だけでなく人生の先輩としての人間力に魅了された多くの人が、一大発起してこれまでの地域限定型の新冠山岳会から地域を限定しない全国の支援者が会員となり自らが主体的になって会の運営にかかわるとともに、地元では会の運営のすべての責任を負う、執行役員制とした新冠ポロシリ山岳会が創設されました。昨年のグレートトラバース日本百名山一筆書きの田中陽希さんの新冠ルートからの登頂もあって多くの登山者がこのルートから登頂を目指していることから、安全で快適しかも想い出に残る登山となるように会員皆で自然保護や避難小屋・トイレの維持管理、登山道の保守をサポートしていくこととなりました。会員の入会は役員会で承認しますが、退会は本人の意思で退会届け出をするだけとし、会費も無料とすることとしております。

 

2015年12月13日

7月22日 登山者の増加とトラブル対策 調査登山

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平成26年9月22日にグレートトラバース日本百名山一筆書きに挑戦した田中陽希さんが幌尻岳新冠ルートを使って登頂したこともあり、多くの登山ファンが幌尻岳を訪れました。それに伴い事故やトラブルも多発。特にトイレは想定を超える人数から使い方などで不具合があったことから再度改善と登山道周辺の環境への影響などを調査のために日高振興局や会員の参加により1泊2日の行程で整備を行いました。山荘に到着して間もなく大雨と落雷によって、沢の増水、さらには天候も回復せずに1泊ののち残念ながら下山。しかし、夜の交流会では小屋の改修や会の運営の方向性も見えたことなど有意義な行事となりました。

2015年10月04日

6月7日 避難小屋開きと登山道の整備

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平成26年シーズン最初の作業。3月の大雪で林道が長らく閉鎖されたため、少し遅い時期の作業となりました。晴天に恵まれ、小屋開きのためトイレの注水、トイレの照明取り付け、小屋の清掃、登山道の安全確保と笹刈りなどを手際よく行いました。シーズン中の登山の安全祈願して下山しました。途中多くの高山植物が見られたこと、さらには雪解け水を貯えた奥新冠ダムの美しい放水風景を見れた一日でした。

2015年10月03日