10月7日8日 避難小屋の大改修と星空
平成15年8月の大雨災害で大被害を受け、応急的な処置で維持してきましたが、長年の風雪に耐えきれず、床や入り口のドア、ストーブなどが使用に耐えれなくなり、このたび新冠町のご支援をいただき約40年ぶりに大改修を快晴の中で行いました。1階の基礎部分や床の全面張り替え、屋根の支持部の補強などなどを、山岳会の高橋建設土木部長の監督のもと地元建設業関係者の及び山岳会メンバー(高橋部長、石黒部長、藤森氏、事務局長)も参加し行いました。見事に蘇った避難小屋、またしばらくは登山の安全確保と幌尻岳登山のベースキャンプ地として機能すると思われます。初日の工事のあと、ものすごい快晴で満天の星空となったことから藤森氏による星空バックの記念撮影。見事な写真に一同感激。翌日は台風のため4時起床し、作業開始、念願の棚付けなどを行い終了しました。